育児支援・ひとり親支援・動物愛護活動支援など、元小児科医の経歴を活かし様々なボランティア活動を行います。お気軽にご相談ください。

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PuPuの最近の様子

~余命1年位と宣告された1年目の6月も大変元気です。~

 HPのあちこちの記事の書き替えに時間を取られ、毎日一緒に傍にいてくれるPuPuの様子がお知らせ出来ないままかなりの日数が経過してしまいました。私に文才がなく、一つの記事が書き上がるまで時間がかかってしまう事が何よりの原因です。での、一つ一つお伝えしたい事は書いていこうと思っています。

 PuPuは、昨年4月に膀胱の部分切除術を受け、2ヶ月後のEcho検査で再発が確認され、今に至りました。再発時には、主治医の先生から『約1年の余命』と宣告を受けました。この病気のワンちゃん達は、消化器系の病気のワンちゃんと違って、ジワジワ衰弱するのではなく、急に悪くなって死亡する事が多いとも説明を受けました。だから、毎日今日も元気に散歩に行った。ご飯も良く食べた。オシッコも良く出て、ウンチも良いのをした。という状況でも私の心は落ち着きません。深く寝込んでいる時や夜間何時間も同じ体勢で寝ていたりすると呼吸で胸が動いているか確認してしまいます。心配し過ぎ?とも思うのですが、一人ぼっちで逝ってしまう事だけはない様に・・・と毎日思っています。

 そんな私の心配をよそに、本犬の毎日の生活は変わりなく元気です。少し前に下痢になってしまい、一時的に少し食欲も落ちてしまいました。回復までに今までより時間が掛かってしまったのですが、良くなってからは実に良く食べ、良いウンチをしております。14歳6ヶ月を過ぎ、老化現象は否めない状況で、手術後膀胱の容量が小さくなっている事と、尿の検査等で導尿もされているせいもあるかとは思うのですが、尿を長時間貯める事が出来ず、オムツが手放せなくなってしまいました。最初は、長く排尿に連れ出せない夜間のみマナーパットとマナーベルトを着用していたのですが、今は日中もしたままで経過を見ています。赤ちゃんの頃から、トレーニングしてもマナーシートでは排尿が出来ない子なので、3~4時間毎に外に連れ出すのですが、その前に既にパットにしてしまっている事もあり、排尿感覚がうまく読めない状況です。マナーパット代はちょっぴり痛手ですが、これからは、絶対に必要な物品と思い、通販サイトを良く覗き込み、少しでも安い物が出た時に追加注文しています。一緒に寝ているベッドのシーツに漏れてしまったり、外しているちょっとの隙に床にお漏らししてしまったり、色々あります。何かが起こる度、処理をしながら『でも、よく頑張っているな。』という思いです。とにかく1日でも長く生きて、私と一緒にいてくれたらと思っています。余命記録更新中のPuPuの様子でした。

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