“愛子さま 女性天皇への道” 高森 明勅 著を読み終えて 2
2025/11/23
~この著書の中に、三笠宮 信子さまの歌会初めで紹介された歌が紹介されていました。~
~皇室関係のBlogには時々目を通します。~
~その中に、三笠宮家の2025年9月30日に決定した
当主に関する内容が書かれたものがありました。~
~私がこの決定の報道を聞いた時に受けた印象とかなり違うご意見だったので、
私なりの感じた思いを書いておこうと思いました。~
“愛子さま 女性天皇への道” 高森 明勅 著を読んでいた時に、愛子さまがご青年を迎えられた翌年(令和4年、2022年)の歌会始めで、三笠宮家の信子さまの詠まれた和歌が紹介されていました。この時のお題は『窓』でした。
成人を 姫宮むかへ通学に 通う車窓の 姿まぶしむ
ここに描かれている姫宮は、愛子さまの事です。愛子さまが颯爽と大学に通っておられるお姿を窓越しに拝見した信子さまが、愛子さまを眩しく輝いておられる様に見える・・・と描写していらっしゃいます。和歌の事など、ほとんどわかっていない私でさえ、その描写を頭の中に浮かべ、その日の天気や周りの風景まで想像出来るお歌ではないかと思いました。信子さまは、幼い頃からの愛子さまに深い敬意と愛情を持って見守って来られたと言います。
この和歌が歌会始めで詠みあげられた時の天皇・皇后両陛下のお気持ちはどんなだったでしょうか?愛娘への信子さまの敬愛を強く確信されたのではないかと思いますし、とても嬉しかったのではないかと想像されます。
そして、三笠宮 百合子さまがお亡くなりになって1年が経過し、三笠宮家の今後の決定が報道されました。本来は、三笠宮家は、ご長男である寬仁親王殿下が継がれる筈でしたが、初代当主である崇仁親王殿下がご存命中にお亡くなりになられましたので、寬仁親王家として独立された状態で、三笠宮家を名乗る事はありませんでした。崇仁親王殿下がお亡くなりになり、妻である百合子様が継がれ、2024年に薨去され、1年間当主不在の状況でした。その間も三笠宮家では、どうすべきかのお話し合いが続いていて、2025年の9月に決定が下されました。
三笠宮家は本来継続する筈だった寬仁親王殿下が薨去されていらっしゃるので、その直系の長女である彬子さまが継がれる事になりました。寛仁親王妃の信子さまは、独立して三笠宮寛仁親王妃家として、新たな宮家が創立される事になりました。私は、双方の決定とも非常に意味のあるご決断をされたと受け止めています。
先ずは、三笠宮家を彬子さまが継がれる事になったのですが、お父様の寬仁親王が受け継がれる筈だった宮家ですので、その直系の長女である彬子さまが継がれるのは当然だと思いますし、受け継ぐ方が女性であるという事も今後の皇室の継続の為には大変意味のある決定だったと思います。男子継承の皇室典範にも“一考”の旗が挙げられる事になるきっかけになる大きな決定ではないかと思います。そして、ご自身の愛娘が継承される事になった事を寬仁親王殿下は、安心されお喜びになっていらっしゃると私は思います。
もう一つの信子さまが独立して三笠宮寛仁親王妃家として、新たな宮家が創立される事になった事ですが、こちらも大きな意味があると私は思っています。1990年の秋篠宮家の宮家創立以来35年ぶりの新たな宮家の創立であった事、新たな宮家が女性の当主であった事、皇室における信子さまのお立場を決して軽んじたり、蔑ろにした決定ではない、寧ろそのお立場を十分に配慮した決定であると私は思います。同時に、直系のお孫さまである彬子さまのお立場も十分にご配慮のあった決定ではなかったかと思います。
そして2つの決定は、今後の皇室典範の改訂に向け、愛子さまの女性天皇への道を非常に近くに引き寄せる大きな決定ではなかったと思います。本日の皇室関係のテレビ番組で、信子さまが公務で農業関係の視察のために訪れたシーンが報道されました。私は、いつもの信子さまに比べ、爽やかな笑顔で公務に就かれていらしたように感じました。きっと、宮家の事での大きな問題に結論が出た事が信子さまのお顔に出ていらしたのではないかと私は思います。
人間は、感情を持った動物ですから、皇室の方でさえ私的には夫婦喧嘩も、親子喧嘩も、姉妹喧嘩もあって当然です。でも、公的にはそのような私的な感情で判断をされる様な方々ではありません。冷静な判断をされる方々です。特に、信子さまは、愛子さまを深く慈しむ心を持たれています。その方々が、今後の皇室のために・・・、そして、愛子さまのお幸せの為に、『少しでも尽力したい。』『少しでも力添えしたい。』・・・と熟慮され、今回の決定に至ったと私は思います。
こんな風な考え方をする私は、人の目には全くのお気楽者に映るかもしれません。でも、『起こった事は、“善”“悪”の性質を持たない。その事の“善”“悪”を決めるのは、それを受けた人間が決定する事。』という事と、『物事には、“良い面”と“悪い面”が存在し、起こった事は両面を見る必要がある。』という2つを私は自分が苦境に立った時にいつも思い出す事にしています。そして、起こった事を“善”と捉え、“良い面”を考えていくと、不思議と良い方向に道筋が見えて来て、歩みが進められる事が幾度もありました。その逆をしていると、いつまで経っても暗闇から抜け出せない事も、発想の転換で乗り越えられて来た様に思います。自他共に認めるお気楽もので間違いありません。
今回の三笠宮家の決定を報道のいくつかは、決して良い捉え方をしていないものもありました。大変残念に思います。私は、これからもずっと皇室のファンであり続けたいですし、皇室典範の改訂が一日も早く行われる事を願って止みません。どうぞ今回の決定も、将来の女性天皇の誕生への道標となります様に・・・ひたすら願っているバーバでした。
~皇室関係のBlogには時々目を通します。~
~その中に、三笠宮家の2025年9月30日に決定した
当主に関する内容が書かれたものがありました。~
~私がこの決定の報道を聞いた時に受けた印象とかなり違うご意見だったので、
私なりの感じた思いを書いておこうと思いました。~
“愛子さま 女性天皇への道” 高森 明勅 著を読んでいた時に、愛子さまがご青年を迎えられた翌年(令和4年、2022年)の歌会始めで、三笠宮家の信子さまの詠まれた和歌が紹介されていました。この時のお題は『窓』でした。
成人を 姫宮むかへ通学に 通う車窓の 姿まぶしむ
ここに描かれている姫宮は、愛子さまの事です。愛子さまが颯爽と大学に通っておられるお姿を窓越しに拝見した信子さまが、愛子さまを眩しく輝いておられる様に見える・・・と描写していらっしゃいます。和歌の事など、ほとんどわかっていない私でさえ、その描写を頭の中に浮かべ、その日の天気や周りの風景まで想像出来るお歌ではないかと思いました。信子さまは、幼い頃からの愛子さまに深い敬意と愛情を持って見守って来られたと言います。
この和歌が歌会始めで詠みあげられた時の天皇・皇后両陛下のお気持ちはどんなだったでしょうか?愛娘への信子さまの敬愛を強く確信されたのではないかと思いますし、とても嬉しかったのではないかと想像されます。
そして、三笠宮 百合子さまがお亡くなりになって1年が経過し、三笠宮家の今後の決定が報道されました。本来は、三笠宮家は、ご長男である寬仁親王殿下が継がれる筈でしたが、初代当主である崇仁親王殿下がご存命中にお亡くなりになられましたので、寬仁親王家として独立された状態で、三笠宮家を名乗る事はありませんでした。崇仁親王殿下がお亡くなりになり、妻である百合子様が継がれ、2024年に薨去され、1年間当主不在の状況でした。その間も三笠宮家では、どうすべきかのお話し合いが続いていて、2025年の9月に決定が下されました。
三笠宮家は本来継続する筈だった寬仁親王殿下が薨去されていらっしゃるので、その直系の長女である彬子さまが継がれる事になりました。寛仁親王妃の信子さまは、独立して三笠宮寛仁親王妃家として、新たな宮家が創立される事になりました。私は、双方の決定とも非常に意味のあるご決断をされたと受け止めています。
先ずは、三笠宮家を彬子さまが継がれる事になったのですが、お父様の寬仁親王が受け継がれる筈だった宮家ですので、その直系の長女である彬子さまが継がれるのは当然だと思いますし、受け継ぐ方が女性であるという事も今後の皇室の継続の為には大変意味のある決定だったと思います。男子継承の皇室典範にも“一考”の旗が挙げられる事になるきっかけになる大きな決定ではないかと思います。そして、ご自身の愛娘が継承される事になった事を寬仁親王殿下は、安心されお喜びになっていらっしゃると私は思います。
もう一つの信子さまが独立して三笠宮寛仁親王妃家として、新たな宮家が創立される事になった事ですが、こちらも大きな意味があると私は思っています。1990年の秋篠宮家の宮家創立以来35年ぶりの新たな宮家の創立であった事、新たな宮家が女性の当主であった事、皇室における信子さまのお立場を決して軽んじたり、蔑ろにした決定ではない、寧ろそのお立場を十分に配慮した決定であると私は思います。同時に、直系のお孫さまである彬子さまのお立場も十分にご配慮のあった決定ではなかったかと思います。
そして2つの決定は、今後の皇室典範の改訂に向け、愛子さまの女性天皇への道を非常に近くに引き寄せる大きな決定ではなかったと思います。本日の皇室関係のテレビ番組で、信子さまが公務で農業関係の視察のために訪れたシーンが報道されました。私は、いつもの信子さまに比べ、爽やかな笑顔で公務に就かれていらしたように感じました。きっと、宮家の事での大きな問題に結論が出た事が信子さまのお顔に出ていらしたのではないかと私は思います。
人間は、感情を持った動物ですから、皇室の方でさえ私的には夫婦喧嘩も、親子喧嘩も、姉妹喧嘩もあって当然です。でも、公的にはそのような私的な感情で判断をされる様な方々ではありません。冷静な判断をされる方々です。特に、信子さまは、愛子さまを深く慈しむ心を持たれています。その方々が、今後の皇室のために・・・、そして、愛子さまのお幸せの為に、『少しでも尽力したい。』『少しでも力添えしたい。』・・・と熟慮され、今回の決定に至ったと私は思います。
こんな風な考え方をする私は、人の目には全くのお気楽者に映るかもしれません。でも、『起こった事は、“善”“悪”の性質を持たない。その事の“善”“悪”を決めるのは、それを受けた人間が決定する事。』という事と、『物事には、“良い面”と“悪い面”が存在し、起こった事は両面を見る必要がある。』という2つを私は自分が苦境に立った時にいつも思い出す事にしています。そして、起こった事を“善”と捉え、“良い面”を考えていくと、不思議と良い方向に道筋が見えて来て、歩みが進められる事が幾度もありました。その逆をしていると、いつまで経っても暗闇から抜け出せない事も、発想の転換で乗り越えられて来た様に思います。自他共に認めるお気楽もので間違いありません。
今回の三笠宮家の決定を報道のいくつかは、決して良い捉え方をしていないものもありました。大変残念に思います。私は、これからもずっと皇室のファンであり続けたいですし、皇室典範の改訂が一日も早く行われる事を願って止みません。どうぞ今回の決定も、将来の女性天皇の誕生への道標となります様に・・・ひたすら願っているバーバでした。
