“英語で元気が出るちょっといいお話し”を読んで
2025/10/09
~英語は大好きなんだけれど、英語力は伸び悩んだまま現在に至りました。~
~少しは読める様になったかしら・・・とこんな本を買ってみたんです。~
~上達はイマイチだったけれど、一つ一つの内容を読み進めるうち、
『私の思いはいつか必ず届く!』・・・とそんな元気をもらいました。~
私は、英語という語学が大好きです。でも、とっても苦手で、中学1年生の時からズッーと英語を学び、今日に至りながら、ろくに話せません。ろくに読めません。でも、大好きだから足掻き続けています。職業柄的には、特に読解力と語彙能力に長けていないと付いていけないのに、私は辞書を引き引きやっとやっとでやって来ました。職を辞した今も、何とかしたい思いで毎日必ずテキストブックを開き、勉強を続けていますが、伸び悩みしています。何と言っても、中学・高校時代にきちんと勉強して、基礎造りをしてこなかった事が災いしている様です。
『このままじゃいかん!』と思い、今年に入ってから中学生に立ち返ってみる事にしました。中学英単語・中学英文法を購入しました。英単語は、たったの1000語のテキストです。一語一語が覚えやすい解説付きで、英文法の方も著者は違うのですが、分かり易い。こんなテキストが私の中学時代にもあったらよかったのに・・・と思います。
じゃあ単語を覚えました。英文法のやり直し勉強もしました。でも、私の英語力は伸びている?って思うじゃないですか。そこで文章になっているもので良いものは無いかなぁ・・・と思って見つけたのがこの本です。中学3年生の夏休みの英語の宿題が“80日間世界一周”だったんです。結構読み応えのある長いお話だったんですが、力が入っちゃって、左に英文全文を書き出して、右に訳を書いて・・・楽しかったなぁ・・・と思って色々探したんですが、なかなか程度の低いものが見つからなくて・・・それで行き当たったのがこの本です。
はじめにで『本書のように、平易な英文で書かれた面白い内容のものならきっとスラスラ読めるはず!』が売りでした。でも、英語力云々より、その内容が、本当に元気が出るちょっといい話なんです。
前置きが長くなっちゃいましたが、ちょっと紹介します。20話くらいの短いお話が載っているのですが、今日はその中の一つを書きます。主人公は2人の男の子。転校して来たばかりの1人(A)は、いじめに遭っていました。ある金曜日に学校から全ての本を抱き抱えて帰宅途中に、もう1人(B)の少年が見掛けます。その日も、下校途中にいじめに遭いました。本はぬかるみに投げ出され、身につけていたメガネは放り投げられ、・・・それを救ったのがB君です。B君は、本を拾い上げ、放り投げられたメガネを草むらから探し出し、A君の元に持って行ったのです。A君はその事が凄く嬉しくて、『もういじめられないよ。』というB君に、『僕は変われる!』とA君は言うのです。
どういう事だろうとB君は思ったのですが、週末に別の友達とする予定だったフットボールにB君を誘います。A君は誘いを受けて、B君とB君の友達と3人で楽しく週末を過ごすのです。週明け、A君は持ち帰った本を全て持って、学校に登校します。B君は、『持ち帰ったのに、勉強できなかったね。』と声を掛けます。A君は、にっこり微笑むだけ。それ以降も、A君とB君の友情は続きます。
それから月日が経ち、2人は高校を卒業。A君は猛勉強をして医学部へ、B君は工業系の大学に進む事になりました。A君は凄く優秀な成績を収めたので、卒業のスピーチに選ばれます。そこで話した一言が、B君を驚かせます。
B君と出会った日は、自殺をしようと思っていた・・・と。母に迷惑がかからない様に全ての本を持ち帰ったのだ・・・と。それでも思い掛け無い事が起こり、その人が自分にしてくれた事に心が救われ、自分のする事もまた人を救えるかもしれない・・・と思ったそうです。だから、自分の周りにいる人たちとの繋がりを大切にして下さい・・・とスピーチしたのです。B君は、あの日の後ずっと2人で仲良くして来ましたが、あの日のA君の思いを始めて知る事になるのです。そこでB君がやってあげた事は、本を拾い集め、メガネを持って行っただけです。でも、一つの命を救った。
私はこのお話しを読んで、私のBlogに書き続けている『お互いの気持ちを伝える事』で言って来た事も、僅かずつですが、7箇所に毎月や各月や行事の日に支援をする事も、本当に自分勝手な思いでやっているだけなのですが、私の“こうしたい!”“これを伝えたい!”という思いは、間違っていなかったんじゃ無いかと元気が出ました。
HPの問い合わせは未だ0件だし、思った様に支援先も見つからないし、何よりもしたい“今の若者とたくさんお話ししたい!”はできていないけれど、頑張って続けているうちにもしかしたら・・・と少し元気が出ました。
これからも私の信念『継続は力なり!』を信じて、伸び悩んでいる英語の勉強も一緒に頑張って思いを伝え続け、細々でも支援を続けていきたいと思っているバーバでした。
HP:chi-chi-pooh-pupu-pay-it-forward.com しつこく、書かせて頂きました。ウフッ!
~少しは読める様になったかしら・・・とこんな本を買ってみたんです。~
~上達はイマイチだったけれど、一つ一つの内容を読み進めるうち、
『私の思いはいつか必ず届く!』・・・とそんな元気をもらいました。~
私は、英語という語学が大好きです。でも、とっても苦手で、中学1年生の時からズッーと英語を学び、今日に至りながら、ろくに話せません。ろくに読めません。でも、大好きだから足掻き続けています。職業柄的には、特に読解力と語彙能力に長けていないと付いていけないのに、私は辞書を引き引きやっとやっとでやって来ました。職を辞した今も、何とかしたい思いで毎日必ずテキストブックを開き、勉強を続けていますが、伸び悩みしています。何と言っても、中学・高校時代にきちんと勉強して、基礎造りをしてこなかった事が災いしている様です。
『このままじゃいかん!』と思い、今年に入ってから中学生に立ち返ってみる事にしました。中学英単語・中学英文法を購入しました。英単語は、たったの1000語のテキストです。一語一語が覚えやすい解説付きで、英文法の方も著者は違うのですが、分かり易い。こんなテキストが私の中学時代にもあったらよかったのに・・・と思います。
じゃあ単語を覚えました。英文法のやり直し勉強もしました。でも、私の英語力は伸びている?って思うじゃないですか。そこで文章になっているもので良いものは無いかなぁ・・・と思って見つけたのがこの本です。中学3年生の夏休みの英語の宿題が“80日間世界一周”だったんです。結構読み応えのある長いお話だったんですが、力が入っちゃって、左に英文全文を書き出して、右に訳を書いて・・・楽しかったなぁ・・・と思って色々探したんですが、なかなか程度の低いものが見つからなくて・・・それで行き当たったのがこの本です。
はじめにで『本書のように、平易な英文で書かれた面白い内容のものならきっとスラスラ読めるはず!』が売りでした。でも、英語力云々より、その内容が、本当に元気が出るちょっといい話なんです。
前置きが長くなっちゃいましたが、ちょっと紹介します。20話くらいの短いお話が載っているのですが、今日はその中の一つを書きます。主人公は2人の男の子。転校して来たばかりの1人(A)は、いじめに遭っていました。ある金曜日に学校から全ての本を抱き抱えて帰宅途中に、もう1人(B)の少年が見掛けます。その日も、下校途中にいじめに遭いました。本はぬかるみに投げ出され、身につけていたメガネは放り投げられ、・・・それを救ったのがB君です。B君は、本を拾い上げ、放り投げられたメガネを草むらから探し出し、A君の元に持って行ったのです。A君はその事が凄く嬉しくて、『もういじめられないよ。』というB君に、『僕は変われる!』とA君は言うのです。
どういう事だろうとB君は思ったのですが、週末に別の友達とする予定だったフットボールにB君を誘います。A君は誘いを受けて、B君とB君の友達と3人で楽しく週末を過ごすのです。週明け、A君は持ち帰った本を全て持って、学校に登校します。B君は、『持ち帰ったのに、勉強できなかったね。』と声を掛けます。A君は、にっこり微笑むだけ。それ以降も、A君とB君の友情は続きます。
それから月日が経ち、2人は高校を卒業。A君は猛勉強をして医学部へ、B君は工業系の大学に進む事になりました。A君は凄く優秀な成績を収めたので、卒業のスピーチに選ばれます。そこで話した一言が、B君を驚かせます。
B君と出会った日は、自殺をしようと思っていた・・・と。母に迷惑がかからない様に全ての本を持ち帰ったのだ・・・と。それでも思い掛け無い事が起こり、その人が自分にしてくれた事に心が救われ、自分のする事もまた人を救えるかもしれない・・・と思ったそうです。だから、自分の周りにいる人たちとの繋がりを大切にして下さい・・・とスピーチしたのです。B君は、あの日の後ずっと2人で仲良くして来ましたが、あの日のA君の思いを始めて知る事になるのです。そこでB君がやってあげた事は、本を拾い集め、メガネを持って行っただけです。でも、一つの命を救った。
私はこのお話しを読んで、私のBlogに書き続けている『お互いの気持ちを伝える事』で言って来た事も、僅かずつですが、7箇所に毎月や各月や行事の日に支援をする事も、本当に自分勝手な思いでやっているだけなのですが、私の“こうしたい!”“これを伝えたい!”という思いは、間違っていなかったんじゃ無いかと元気が出ました。
HPの問い合わせは未だ0件だし、思った様に支援先も見つからないし、何よりもしたい“今の若者とたくさんお話ししたい!”はできていないけれど、頑張って続けているうちにもしかしたら・・・と少し元気が出ました。
これからも私の信念『継続は力なり!』を信じて、伸び悩んでいる英語の勉強も一緒に頑張って思いを伝え続け、細々でも支援を続けていきたいと思っているバーバでした。
HP:chi-chi-pooh-pupu-pay-it-forward.com しつこく、書かせて頂きました。ウフッ!
