自民党総裁になられた高市氏に思う事
2025/10/07
～自民党の主要人事に政治家のドンの血縁関係を起用するのは、
貴女にとって総裁になってやりたかった事なのでしょうか？～
～総裁になれた事に恩があるからといって、それに報いたいというやり方で
党幹部を任命するのは、歴代総裁と何ら変わりません。～
～自民党を変えたいから、総裁になろうと思ったんじゃないんですか？～
～その変革のために、貴女は『働いて、働いて、働いて・・・』と述べられました。～
～でも、何ら変わらないやり方で一生懸命働いても、自民党は変わりません。～
高市氏が自民党総裁になられてから、その動向は毎日各時間帯の報道番組の中で扱われています。どうして高市氏だったのだろうかと私は今でも思います。総裁候補のどの方を応援していたからではありません。その選挙戦の進め方が、余りに古い自民党の体質をそのまま映し出していた事や、日本の政治家のドンと米大統領トランプ氏の発言の影響が余りにも強く、こういう形で選ばれた人が総裁として相応しく、自民党の体質を変えられる人であるのかを疑問に思ったからです。その人自身にどんなに自民党も日本も変えたいと思う思いがあっても、こういう形で選ばれた人にはそれを実践出来る環境は整わないと思いました。
ちょっと前まで総裁だった石破氏は、総理大臣になってから自分らしく仕事を遂行出来たのでしょうか？石破氏も選挙戦での裏工作が働いた中、選ばれました。そうしてでもトップの座に就きたかったのだと思います。トップの座に就いて、自分の思う政治を実践したかったのだと思います。でも、その裏工作をしてくれた方への恩義から、思う様に動けない自身の状況を作ってしまったと思います。結果として、石破氏の政治人生の中で、最も彼らしくない仕事をした1年だったのではないでしょうか？そうまでしてトップの座を取りたかった石破氏は、やはり国民の期待するトップには相応しくなかったのではないかと私は思います。
石破氏を引き摺り下ろして、選挙戦を戦った人たちはどうなんでしょうか？どの人も古い体質のまま選挙戦を戦い、裏工作の思うがままに結果が出ました。お一方でも、たとえ票数は確保出来なくとも、生まれ変わる自民党の為に裏工作には屈せず、『たとえ負けても自身の公約と今とは違うこれからの自民党を作ります。』と述べて闘っては頂けなかったのでしょうか？とても残念な思いです。今は負けても、その思いを伝えた事は後に意味をなします。私は、何回か後にその思いは必ず国民の心を動かすと思います。どんなに政策に素晴らしいものを掲げても、今のやり方ではトップになればドンの力が働いて、思う様には動けない今の状況こそを変える対策が必要なのではないでしょうか？
今回の結果も、今回の人事を見れば、『何も変わらない！』という思いの方が沢山おられたのではないかと思います。次を考えると、恩義はあっても、国民や自民党の為に裏切れる度胸はなかったのでしょうか？裏切ってもやる自分の政策には自信がなかったのでしょうか？総裁・総理大臣の立場はいくらでもそれを打ち出し、周りの賛成を得る事が出来る納得いくものであれば、新しく手を組み、自民党も日本も変える事が出来るはずです。でも、自分がトップの座を取る事だけに集中してしまっています。今の自民党では、トップになってもだめなんです。本当の意味での実行できるトップになる為には、今の土台を崩す事から始めないと・・・。それ位、今の自民党は腐っています。私は党員ではないけれど、ズーッと自民党を応援して来ました。そして、どんどん腐って来た自民党を見て来ました。どの方も政治家としての理念を持って選挙に臨まれ、その戦いに勝って来ている方々なのに、集団の仲間に入った瞬間に自身の理念より、自身の保身が始まります。そして、その仲間から抜けられない。そんな名誉に何の価値があるのでしょう？下らない！私から見ると、見ている目線の先を間違っているとしか思えません。
高市氏は、１週間後には内閣総理大臣になられる事でしょう。日本では、女性初の総理大臣です。初めての女性の総理大臣になられるのであれば、そのお仕事もまた日本初であっては下さいませんか？恩義に流されない、自身の政治理念を貫いて下さいませんか？今、恩義を裏切る勇気を持って立ち上がらないとどんなに貴女が『働いて、働いて、働いて・・・』と述べられて、実際に働いても自民党も日本の現状も変えられません。大人に頭を抑えられて、届かない手をブンブンただ回しているだけの子供の腕の空回りに終わってしまいます。政治家は国民の総意を把握し、少しでも良い形で実践出来る様に動いて下さる重大な任務を背負った方々です。目線を国民の方に向けて、もう一度、今回自分がリーダーになった事の意味を熟慮して頂けませんか？そして、日本も自民党も変えて頂けませんか？
私は単なる、一国民で、高齢者のバーバですが、残り少なくなって来た自身の人生の中で、これから長い人生を生きる若者やお子様達が、住み易く、誇れる日本になる様に心から願い、その思いを伝え続けたいと思っています。私の様な者には、微塵の力しかありません。高市氏は、大きな力を持った方ですから、是非本当の意味で、日本と自民党を生まれ変わらせて頂きたいと願っているバーバでした。
貴女にとって総裁になってやりたかった事なのでしょうか？～
～総裁になれた事に恩があるからといって、それに報いたいというやり方で
党幹部を任命するのは、歴代総裁と何ら変わりません。～
～自民党を変えたいから、総裁になろうと思ったんじゃないんですか？～
～その変革のために、貴女は『働いて、働いて、働いて・・・』と述べられました。～
～でも、何ら変わらないやり方で一生懸命働いても、自民党は変わりません。～
高市氏が自民党総裁になられてから、その動向は毎日各時間帯の報道番組の中で扱われています。どうして高市氏だったのだろうかと私は今でも思います。総裁候補のどの方を応援していたからではありません。その選挙戦の進め方が、余りに古い自民党の体質をそのまま映し出していた事や、日本の政治家のドンと米大統領トランプ氏の発言の影響が余りにも強く、こういう形で選ばれた人が総裁として相応しく、自民党の体質を変えられる人であるのかを疑問に思ったからです。その人自身にどんなに自民党も日本も変えたいと思う思いがあっても、こういう形で選ばれた人にはそれを実践出来る環境は整わないと思いました。
ちょっと前まで総裁だった石破氏は、総理大臣になってから自分らしく仕事を遂行出来たのでしょうか？石破氏も選挙戦での裏工作が働いた中、選ばれました。そうしてでもトップの座に就きたかったのだと思います。トップの座に就いて、自分の思う政治を実践したかったのだと思います。でも、その裏工作をしてくれた方への恩義から、思う様に動けない自身の状況を作ってしまったと思います。結果として、石破氏の政治人生の中で、最も彼らしくない仕事をした1年だったのではないでしょうか？そうまでしてトップの座を取りたかった石破氏は、やはり国民の期待するトップには相応しくなかったのではないかと私は思います。
石破氏を引き摺り下ろして、選挙戦を戦った人たちはどうなんでしょうか？どの人も古い体質のまま選挙戦を戦い、裏工作の思うがままに結果が出ました。お一方でも、たとえ票数は確保出来なくとも、生まれ変わる自民党の為に裏工作には屈せず、『たとえ負けても自身の公約と今とは違うこれからの自民党を作ります。』と述べて闘っては頂けなかったのでしょうか？とても残念な思いです。今は負けても、その思いを伝えた事は後に意味をなします。私は、何回か後にその思いは必ず国民の心を動かすと思います。どんなに政策に素晴らしいものを掲げても、今のやり方ではトップになればドンの力が働いて、思う様には動けない今の状況こそを変える対策が必要なのではないでしょうか？
今回の結果も、今回の人事を見れば、『何も変わらない！』という思いの方が沢山おられたのではないかと思います。次を考えると、恩義はあっても、国民や自民党の為に裏切れる度胸はなかったのでしょうか？裏切ってもやる自分の政策には自信がなかったのでしょうか？総裁・総理大臣の立場はいくらでもそれを打ち出し、周りの賛成を得る事が出来る納得いくものであれば、新しく手を組み、自民党も日本も変える事が出来るはずです。でも、自分がトップの座を取る事だけに集中してしまっています。今の自民党では、トップになってもだめなんです。本当の意味での実行できるトップになる為には、今の土台を崩す事から始めないと・・・。それ位、今の自民党は腐っています。私は党員ではないけれど、ズーッと自民党を応援して来ました。そして、どんどん腐って来た自民党を見て来ました。どの方も政治家としての理念を持って選挙に臨まれ、その戦いに勝って来ている方々なのに、集団の仲間に入った瞬間に自身の理念より、自身の保身が始まります。そして、その仲間から抜けられない。そんな名誉に何の価値があるのでしょう？下らない！私から見ると、見ている目線の先を間違っているとしか思えません。
高市氏は、１週間後には内閣総理大臣になられる事でしょう。日本では、女性初の総理大臣です。初めての女性の総理大臣になられるのであれば、そのお仕事もまた日本初であっては下さいませんか？恩義に流されない、自身の政治理念を貫いて下さいませんか？今、恩義を裏切る勇気を持って立ち上がらないとどんなに貴女が『働いて、働いて、働いて・・・』と述べられて、実際に働いても自民党も日本の現状も変えられません。大人に頭を抑えられて、届かない手をブンブンただ回しているだけの子供の腕の空回りに終わってしまいます。政治家は国民の総意を把握し、少しでも良い形で実践出来る様に動いて下さる重大な任務を背負った方々です。目線を国民の方に向けて、もう一度、今回自分がリーダーになった事の意味を熟慮して頂けませんか？そして、日本も自民党も変えて頂けませんか？
私は単なる、一国民で、高齢者のバーバですが、残り少なくなって来た自身の人生の中で、これから長い人生を生きる若者やお子様達が、住み易く、誇れる日本になる様に心から願い、その思いを伝え続けたいと思っています。私の様な者には、微塵の力しかありません。高市氏は、大きな力を持った方ですから、是非本当の意味で、日本と自民党を生まれ変わらせて頂きたいと願っているバーバでした。