“劣等民族”発言に思う私の自民党への投票
2024/11/25
~自分の立場が優位でも裏金問題などの残されている問題に
きちんと立ち向かえるかどうか見せて頂きたかった。~
先日、青木 理氏が、自民党投票者を“劣等民族だから・・・”と一言で語り、その後謝罪と撤回、自身の反省を含めて発言に大きな影響力のある報道番組の出演を当分の間自粛されるという。サンデーモーニングでのコメンテーターとして私はご意見を伺うのを楽しみにしていたので、少々残念です。
11月に入ってサンデーモーニングを見る度、青木氏が出演していないので、この所のメンバー交代で降りられたのかと思って、理由を確認したいとINで調べたらこの様な事であったのを知った次第です。
当分の間の自粛も残念ですが、自民党投票者を十把一絡げで表現した事が残念でした。マスコミの人間としての表現のあり方を常に反省を含めて考えてコメントをしていた方なのに、今回の発言は全く軽率だったと思います。撤回をコメントした中でも『何かした事に関してひとまとめにして表現する事はしたくない・・・と思っていたのですが』と仰っていましたが、そうだったと思います。
私は、今回の選挙で自民党に投票した一人です。劣等民族と言われた事が嫌だったのではありません。どういう意味で言ったのか、もっとそう表現した真意をお伺いしたかった。そして、私の様な思いで投票した人も劣等民族の一人なのかをお聞きしたかった。
私は、石破氏が自民党に持ち上がっている問題点に何の着手もせずに解散総選挙を選ばれた事が残念でした。国民の真意を問う為・・・だったのでしょうか?結果は大敗でしたが、第1党の座から引き摺り下ろされるには至りませんでした。国会運営はし辛くなったかもしれませんが、連合を取る手段であちこちの腹を探り、正直みっともないです。やるべきは、先ず保留している問題の解決をし、公表する事です。まだ何もしていません。
私が自民党に投票したのは、弱者の立場で問題の解決に取り組んで頂きたくはなかったからです。別の党が第1党になれば、問題の解決は否が応でもさせられます。そうではなく、強者の立場でも自身の悪い事に目を逸らさず、国民が疑問に思っている問題点を明らかにし、どう改善していくかに取り組んでほしいからです。力のある人間は、自分の悪い所を隠して、弱者を押さえ付けてやりたい事をやってしまいがちです。でも、自分の中にある弱い所をむしろ曝け出しても、良くない部分を改善し、良い部分を発揮して取り組める事こそが、本当の強者ではないでしょうか?だから、私は保留になっている問題にきちんと取り組んで頂くために大きく状況を変えたくはありませんでした。だから、自民党に投票した。そして、問題の解決に直ぐ着手して頂きたかった。自分達は、生まれ変わって国民一人一人に信頼して国を任せてもらえる様な政党に生まれ変わる所を見せて頂きたかった。もし、このまま先の政策ばかりに目をやり、過去に起こしてしまった問題を有耶無耶にする様な政党なら、今後決して投票する事はありません。その決意で私は1票を投じました。
そんな思いで自民党に投票した人間も青木氏の言う“劣等民族”なのでしょうか?是非、お聞きしたいです。一人一人が、色々な思いで選挙に向かいました。全ての人の意見を聞く事は出来ない事ですが、十把一絡げで、数秒で、一言で語るのではなく、影響のある方だからこそ慎重に発言して頂きたかったです。
自民党の国会議員の方々には、『選ばれればそれで良い。』『過去の事は、もう終わった事。』で終わりにしないで、明らかになりつつあった問題を根本から解決して、自分達は選ばれた人としてやるべき事をやって頂きたいです。そう言う思いで1票を投じた人間もいる事を肝に銘じてほしいです。
ただひたすら、青木氏が、コメンテーターとして出演するのを心待ちしているバーバでした。
きちんと立ち向かえるかどうか見せて頂きたかった。~
先日、青木 理氏が、自民党投票者を“劣等民族だから・・・”と一言で語り、その後謝罪と撤回、自身の反省を含めて発言に大きな影響力のある報道番組の出演を当分の間自粛されるという。サンデーモーニングでのコメンテーターとして私はご意見を伺うのを楽しみにしていたので、少々残念です。
11月に入ってサンデーモーニングを見る度、青木氏が出演していないので、この所のメンバー交代で降りられたのかと思って、理由を確認したいとINで調べたらこの様な事であったのを知った次第です。
当分の間の自粛も残念ですが、自民党投票者を十把一絡げで表現した事が残念でした。マスコミの人間としての表現のあり方を常に反省を含めて考えてコメントをしていた方なのに、今回の発言は全く軽率だったと思います。撤回をコメントした中でも『何かした事に関してひとまとめにして表現する事はしたくない・・・と思っていたのですが』と仰っていましたが、そうだったと思います。
私は、今回の選挙で自民党に投票した一人です。劣等民族と言われた事が嫌だったのではありません。どういう意味で言ったのか、もっとそう表現した真意をお伺いしたかった。そして、私の様な思いで投票した人も劣等民族の一人なのかをお聞きしたかった。
私は、石破氏が自民党に持ち上がっている問題点に何の着手もせずに解散総選挙を選ばれた事が残念でした。国民の真意を問う為・・・だったのでしょうか?結果は大敗でしたが、第1党の座から引き摺り下ろされるには至りませんでした。国会運営はし辛くなったかもしれませんが、連合を取る手段であちこちの腹を探り、正直みっともないです。やるべきは、先ず保留している問題の解決をし、公表する事です。まだ何もしていません。
私が自民党に投票したのは、弱者の立場で問題の解決に取り組んで頂きたくはなかったからです。別の党が第1党になれば、問題の解決は否が応でもさせられます。そうではなく、強者の立場でも自身の悪い事に目を逸らさず、国民が疑問に思っている問題点を明らかにし、どう改善していくかに取り組んでほしいからです。力のある人間は、自分の悪い所を隠して、弱者を押さえ付けてやりたい事をやってしまいがちです。でも、自分の中にある弱い所をむしろ曝け出しても、良くない部分を改善し、良い部分を発揮して取り組める事こそが、本当の強者ではないでしょうか?だから、私は保留になっている問題にきちんと取り組んで頂くために大きく状況を変えたくはありませんでした。だから、自民党に投票した。そして、問題の解決に直ぐ着手して頂きたかった。自分達は、生まれ変わって国民一人一人に信頼して国を任せてもらえる様な政党に生まれ変わる所を見せて頂きたかった。もし、このまま先の政策ばかりに目をやり、過去に起こしてしまった問題を有耶無耶にする様な政党なら、今後決して投票する事はありません。その決意で私は1票を投じました。
そんな思いで自民党に投票した人間も青木氏の言う“劣等民族”なのでしょうか?是非、お聞きしたいです。一人一人が、色々な思いで選挙に向かいました。全ての人の意見を聞く事は出来ない事ですが、十把一絡げで、数秒で、一言で語るのではなく、影響のある方だからこそ慎重に発言して頂きたかったです。
自民党の国会議員の方々には、『選ばれればそれで良い。』『過去の事は、もう終わった事。』で終わりにしないで、明らかになりつつあった問題を根本から解決して、自分達は選ばれた人としてやるべき事をやって頂きたいです。そう言う思いで1票を投じた人間もいる事を肝に銘じてほしいです。
ただひたすら、青木氏が、コメンテーターとして出演するのを心待ちしているバーバでした。